2025
11.21

広告の「壁を壊す」3日間。「Advertising Week Asia 2025」が東京で開催

国際ニュースまとめ

AI・テクノロジーの急速な発展により歴史的な転換点を迎えているマーケティングの世界。そのトップランナーが集う世界最大級のプレミアイベント「Advertising Week Asia 2025」が、12月2日〜4日の3日間で開催される

テーマは「熱狂を創り出す ~Creativity excites industries~」。10周年の節目を迎えた今回は、公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会(JAA)との共催が決定した。会場はシェラトン都ホテル東京に移り、よりオープンで中立な議論の場の提供を目指す。

年間約16万人が参加。「Advertising Week」とは?

「Advertising Week」は、全世界で年間約16万人の広告ビジネス関係者が集う、広告・メディア・CR・マーケティング領域では世界最大級のイベント。2004年にニューヨークで始まり、現在は各地域の中心都市で毎年開かれている。そのアジア版である「Advertising Week Asia」は、2016年から東京での開催を続けている。

AI、リテールメディア、ライブコマースなど多様なセッションを展開

イベントは初日夜に開催される前夜祭(オープニング・ガラ・パーティー)で幕を開け、続く2日間では、午前中にメイン会場でのKeynote(基調講演)、午後から各テーマ別のセッションが展開される。

Keynoteでは、AI時代に求められる創造性やマネジメントのあり方、Netflix Adsなどのトピックについて議論される。

午後のセッションは多岐にわたり、AI・データ、ブランド戦略、そしてメディアテクノロジーの最前線に焦点を当てた講演が予定されている。どれも近年の広告業界における課題と未来のトレンドを反映したものだ。

学生や20代社員(New Gen)には限定の割引パスが用意され、Super DelegateパスではVIPネットワーキング・パーティへの参加など、エグゼクティブ層の交流機会も提供される。

イベントの詳細、参加の申し込みは公式サイトから。

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Source: HuffPost