長野県の小諸市動物園（@komorozoo）が11月19日、Xでホンドテンの「テン吉」くんの最新ショットを公開しました。

投稿には「飼育員の手の上で脱力してリラックスモードの【テン吉】くん✨ バランス崩し『その持ち方じゃないっ！！』と飼育員を見つめていました🤣 仲良しです💓」とつづられ、テン吉くんはリラックスしつつも、体勢が崩れた瞬間だけ“抗議の視線”を向けていたようです。

小諸市動物園の公式サイトによると、ホンドテンはイタチ科に属する日本の在来種。怪談などにも登場することがあり、三重県では「化けることができる」とも言われているのだそう。

木登りが得意で夜行性。冬になると毛色が鮮やかな黄色に変わる“キテン”と、褐色のままの“スステン”がいて、キテンのテン吉くんの見事な黄金色は、まさに冬毛の証拠とのこと。

コメント欄には「ぬいぐるみみたい！」「色が綺麗すぎる」「抗議の首の角度が可愛い」「想像より大きい！」「テン使です！これは！」など、興味津々の声が集まりました。

小諸市動物園は、現在リニューアル工事のため休園中ですが、SNSでは園内の動物たちの近況が発信されています。

【画像】「その持ち方じゃないっ！」飼育員にガン飛ばすテン吉くん

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