11.11
「もみじ」と「かえで」の違い知ってる?語源を知れば納得

今年もだんだんと紅葉前線が南下中です。紅葉は標高の高いところから始まり、しだいに標高の低いところに降りてくるので、市街地の紅葉も来月にかけて見頃のところが増えていきそうです。
ところで、「もみじ」と「かえで」の違いを知っていますか。
「もみじ」は動詞「もみづ」が語源
秋になって紅葉した樹木の葉が赤や黄色に染まっていく様子をこの『もみづ』に例えて、紅葉した葉を総称し『もみじ』と呼ぶようになったと思われます。一方、『かえで』は葉の形が蛙の手に似ていることから、<かえるで→かえで>となったもので、葉の形状から命名された由来があります」というのは、株式会社もみじかえで研究所代表の本間篤史さんです。
つまり、「もみじ」は紅葉する樹木の総称なので、秋になって葉が赤く色づく桜を「桜もみじ」ということがあります。それに対して「かえで」は葉が蛙の手の形状をした樹木なので、両者のカテゴリーが違っていたのです。
植物学的にはカエデ属の中の「もみじ」
「カエデ属という大きなくくりの中に、モミジという種があるという理解でよいと思います。つまり、分類学的にはカエデ属の中にイタヤカエデ、ハウチワカエデなどと並んでイロハモミジ、オオモミジがあるのです。
日本のカエデ属植物の代表はイロハモミジ
紅葉していないイタヤカエデやハウチワカエデは植物学的に「もみじ」とは呼びません。しかし、紅葉見物に行って、それがイタヤカエデでもハウチワカエデでも、紅葉した樹木を「もみじ」と呼ぶことがあるのですから「赤く染まったもみじがキレイ」と言っても間違いではありません。あれは「もみじ」か「かえで」かと気にせず、「紅葉(もみじ)狩り」を楽しんでください。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿) 2025年11月7日(金) -これでいいのだ さん
Source: HuffPost

