2025
11.10

ソフトバンク中村晃、1歳の長男が国指定難病を患っていることを公表 「不安なことばかりですが、温かく見守ってください」

国際ニュースまとめ

福岡ソフトバンクホークスの中村晃外野手が11月8日、1歳の長男が国指定難病の「乳児てんかん性スパズム症候群」と闘っていることを自身のInstagramで公表した。

中村選手によると、2024年9月に生まれた長男は、生後5カ月のときにてんかんを発症。原因の特定が難しく、治療が難航する中で、染色体や遺伝子、MRIなどさまざまな検査を受けて福岡県外の病院に入院していた時期もあったと伝えた。

その上で「焦点発作、乳児てんかん性スパズム症候群という病気と闘ってます」と病名を明かし、「運動、知能の能力の遅れ、将来的にもどこまで発達するかがわからない状態です」と現状を説明。

手術の可能性があることにも触れながら「この1年弱、息子はとても頑張っていました。そして妻も息子に常に寄り添い、病院で過ごす時間が多くなり、とても大変だったと思います。その2人の姿を見ていたからこそ、私自身も野球を頑張れたと思います」と家族への感謝をつづった。

投稿には子どもの写真を添えた中村選手。「不安な事ばかりです」と心境を率直に伝えつつ、「愛する息子です。街で見かけたりして発達の遅れを感じることがあっても、温かく見守ってください」と呼びかけ、同じ病気を抱える子どもの治療やリハビリ、サポートの情報を共有したいともつづっている。

【画像】1歳の長男の闘病を公表した中村晃選手の投稿

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Source: HuffPost