2025
11.06

安楽死寸前から救われた保護犬トミー。バンクーバー国際空港での逃走劇の末、無事保護される

国際ニュースまとめ

韓国からカナダにやって来た保護犬トミーが、バンクーバー国際空港(YVR)でケージから脱走し、9日間にわたる逃走劇の末に無事保護されました。

CTVによると、トミーは生後8カ月のコーギーミックスで、10月9日にカナダに到着した直後、ペット用のキャリーから飛び出して姿を消しました。地元のペット保護団体「Petsearchers Canada」がターミナルや駐車場をくまなく探した後、滑走路や林地にまで捜索範囲を拡大。赤いスカーフと青いハーネスを装着したトミーは、空港道路沿いの茂みで目撃されたものの、すぐに北の工業地帯や森へと移動してしまったといいます。

捜索チームはカメラと罠を設置しましたが、トミーは警戒心が強く、罠の半分まで入って引き返す場面も。その後また姿を消しましたが、再び現れた際には、餌を入れ替えた罠にすっぽり入り、ついに確保されました。

トミーをカナダへ連れてきた保護団体「Furever Freed Dog Rescue」によると、彼は韓国の海沿いにある村の民家の庭で生まれ、母犬は鎖につながれたまま放置され、子犬たちも十分な世話を受けられない状態だったといいます。生後およそ1カ月でトミーと兄弟たちは保護され、安楽死寸前から救われたといいます。

その後、飛行機でカナダへ渡ったトミーは、初めての長距離移動に怯えてケージから脱走してしまいましたが、9日後に無事再会。Petsearchers Canadaに保護されてからは人懐っこくしっぽを振り、スタッフに甘える様子を見せているといいます。

厳しい環境を生き延び、遠く海を越えてたどり着いたトミー。いまは、新しい家族に出会い安心して過ごせる日々を待っています。 

【画像】トミーを保護するまでの様子

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Source: HuffPost