10.28
【浮世絵】永谷園・お茶漬けの「東海道五十三次カード」、封入終了へ「寂しい」⇛「来春が楽しみ」
お茶漬けの永谷園が、お茶づけ商品に封入していた「東海道五拾三次カード」の封入を、2025年12月末で終了すると発表しました。
封入されているカードは、1952年に発売した「お茶づけ海苔」の、当時の生産工程にルーツがありました。
当時は手作業で商品を生産しており、その際に、確認印を押した無地の検印紙を封入していました。
その検印紙を有効利用することにより、消費者が日本文化・芸術に興味を持つことで、文化普及 の一助になればという想いから、1965年に「東西名画選」として、伝統的・芸術的価値の高い絵画を検印紙に印刷したのが始まりです。
「東海道五拾三次」シリーズから徐々に種類を増やし、これまで次のような名画シリーズが生まれました。
– 喜多川歌麿
– 東洲斎写楽
– 富嶽三十六景
– ルノワール
– ゴッホ・ゴ ーギャン
– 印象派(マネ、セザンヌ、ドガ、スーラ)
– シルクロード・中国編
– 竹久夢二
– 日本の祭
1997年に、封入キャンペーンは役割を果たしたとのことで、一旦終了。
その後、和食のユネスコ無形文化遺産登録 や、「クールジャパン」、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催の機運などから、2016年11月に「東海 道五拾三次」デザインのカード封入を復活させたのです。
永谷園は、「『東海道五拾三次カード』の終了はひとつの節目ではありますが、お客様に『文化を味わう時間』をお届けするという想いはこれからも変わりません」とコメント。
「私たちは今、新しい形でその想いを次の時代につなぐ準備を進めています。詳細は、改めてご案内いたします」としています。
なお、永谷園は1952年の商品発売から歌舞伎の定式幕をパッケージデザインに採用していたり、歌舞伎座への緞帳掲飾、大相撲への懸賞旗掲出など、日本文化の普及に力を入れています。
ニュースを知った人からは
「子どもの頃、父と一緒に集めてました」
「地元の名前のある絵が出てくるとなぜかうれしかったのを覚えています」
「子供のころからありました。本に挟んだり、たくさん集めてカードゲームをしたり、楽しんだものです」
「外国人の友人に お茶づけ海苔あげた時 カードが入ってて 喜んでたなぁ…」
など、カードの思い出のほか、
「来春を楽しみにしています」
という感想も、SNSに投稿されています。
【画像】『ワンピース』のあのキャラも「東海道五拾三次カード」になってた
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Source: HuffPost




