横浜市立よこはま動物園ズーラシア（@ZOORASIA_office ）が、SNSを更新。AIに見えてしまうような写真を紹介しています。

投稿されたのは、オウギバト4羽が塀の上に整列しているのを、　斜め前方から撮影した写真。

オウギバトは、小林幸子さんの豪華な衣装のような、頭頂に広がる美しい扇状の冠羽が特徴。英語では「Victoria Crowned Pigeon」と呼ばれ、ビクトリア女王の冠のような姿からその名がつきました。

写真は、4羽の横顔がピタッと揃っている上に、EXILEのロールダンスのように、1羽ずつ微妙に体の傾きをズラして、とある方向をガン見しているグループの様子をとらえています。

園は「餌を持っている担当者を凝視しています」と、説明。「お待たせしました…」とオウギバトに謝罪するかのようなコメントを添えています。

投稿を見た人からは「今流行りのAI画像のように思えるほど、効果的に整列してますね」「ラインダンスみたいに並んでいますね」等の感想が寄せられています。

オウギバトはハトの仲間では、世界最大級の大きさになります。ズーラシアでは、「ウォークインバードケージ」という、ケージ内部に入って歩きながら、鳥たちのすぐそばで観察できる飼育施設がるので、会いに行ってみてね。

【画像】AIではない画像

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