10.22
企業価値向上に欠かせない「2つのウェルビーイング」とは?グロービスが日系企業6社と合同でレポートを発表
心身が健康で幸福度の高い状態を意味する「ウェルビーイング」という言葉が身近になり、組織における「ウェルビーイング経営」も、その重要性を増している。
そうした中、ビジネススクールや企業向け研修などを手掛ける「グロービス」は、旭化成、SCSK、パーソルテンプスタッフ、丸井グループ、みずほフィナンシャルグループ、楽天グループのCHRO・人事担当役員らとともに、「ウェルビーイング経営を実現する組織・人づくり」に関する議論をまとめたレポート「CHRO Roundtable Report」を発行した。
日系企業6社と議論を深めた「CHROラウンドテーブル」の成果をレポート化

本レポートは、多様な事業特性や組織文化を持つ日系企業6社とグロービスが、2024年4月から実施してきた「CHROラウンドテーブル」(全6回)での議論をまとめた内容になっている。
CHROラウンドテーブルでは、ウェルビーイング経営を実践に落とし込む具体案や、働き手の幸福度と企業の持続的成長の両立を目指す方法について、各企業がそれぞれの視点と知見を生かして検討した。
本レポートでは、企業が取り組むべきウェルビーイング経営の考え方や、実践において陥りがちな難所、その突破に向けて参考となる具体的な事例を紹介している。
「個人のウェルビーイング」と「組織のウェルビーイング」
2つのウェルビーイングレポートにおいてウェルビーイング経営は、「組織のウェルビーイング」と「個人のウェルビーイング」の重なりを最大化する経営と定義されている。
「組織のウェルビーイング」は「企業価値が高まり続けている状態」を指し、その実現に向けては、持続可能なビジネスモデルの構築や、経済的利益と社会的価値を両立させながら長期的に成長することが求められる。
たとえ社員一人ひとりが働きやすさや働きがいを感じている組織であっても、経済的利益や社会的価値を生み出しておらず、PMVV(Purpose・Mission・Vision・Value)の実現や企業価値向上がなされていなければ、その組織はウェルビーイングを実現できているとは言えないと説明している。
同社は本件に関するプレスリリースにおいて「本レポートが、多くの企業にとって価値向上につながる『ウェルビーイング経営』の実現に貢献することを目指しています。グロービスはこれからも組織変革、人材育成を支援し、伴走していくことで、企業の持続可能な発展に貢献してまいります」とコメントしている。
また、同社は本レポートの発刊を記念し、読者限定のクローズド・ミートアップ「CHRO Roundtable Report~ウェルビーイング経営を実現する組織・人づくり~」を開催中。
本レポートの最終ページに添付されたアンケートの回答者を対象に、抽選で参加者を招待(2025年12月~2026年2月頃に複数回開催予定)し、参加者の課題に踏み込んだ議論の場を提供するという。
Source: HuffPost




