11.20
「くまのプーさん」の米国炒飯「カオパット・アメリカン」、そして待っていた悲劇
タイではケチャップで味付けした炒飯のことを「カオパット・アメリカン(ข้าวผัดอเมริกัน)」と呼びます。つまりアメリカの炒飯です。個人的にはあまり惹かれることがないため注文しませんが、この日セブンイレブンで見つけた「カオパット・アメリカン」にはつい手が出てしまいました。
かわいい「くまのプーさん」が描かれた「カオパット・アメリカン」弁当。プーさんの黄色と炒飯の赤のコントラストが鮮やかで、味のことなんて関係なく即決購入。45バーツを支払い、レジで温めてもらい、早速帰っていただきます。
ここで悲劇が発生です。プーさん目当てにこの弁当を買ったのに、セブンイレブンの店員さんが温める際に、プーさんの描かれたパッケージを捨ててしまったようで、プーさんがどこいもいません!
普通の店員さんは、弁当を温めた後にパッケージを元に戻してくれるのですが、今日の店員さんの気の利かないこと(苦笑)。プーさんがいなければただの「カオパット・アメリカン」で、まるで意味無し。だってプーさんを見たいだけで、「カオパット・アメリカン」が食べたいわけではないのですから!
そんな訳で、プーさんの消えた悲劇の「カオパット・アメリカン」を実食。テンションは下がりつつも、きれいな目玉焼き、鶏肉、ソーセージ、グリーンピース、レーズンなど具だくさんの「カオパット・アメリカン」を、それなりに美味しくいただきました。
気になる方はお試しを。
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Source:タイランドハイパーリンクス
「くまのプーさん」の米国炒飯「カオパット・アメリカン」、そして待っていた悲劇