黒々とした目と大きな耳が特徴の「世界最小のキツネ」フェネックの愛らしい姿が、SNSで人気を集めています。

話題になっているのは、石川県能美市にあるいしかわ動物園（@ishikawazoo_jp）の公式アカウントが公開した、園内で暮らすフェネック「シエル」の動画です。

動画には、飼育員が近づくと尻尾を振りながらキュンキュンと鳴き声をあげるシエルの姿が。まるで犬のように喜んでいます。

さらに飼育員に体を撫でられると、気持ちよさそうにお腹を見せてゴロン。前脚で顔を隠すようなしぐさも見せ、映像からはシエルが飼育員を信頼している様子が伝わってきます。

投稿によると、健康管理や治療に備えて、フェネックが体に触れられる練習をしているそう。シエルはその練習が大好きなようです。

SNSでは「尻尾ふってワンコみたいで可愛い😍」「溶けかけてるフェネックをはじめて見た！😆」「撫でられる前から準備万端のシエルくん」「もーたまりません！って感じに前脚で顔隠すのかわいい☺️」といった声が寄せられています。

【画像】とろける「シエル」の姿

【あわせて読みたい】誕生日会を前にはしゃぐポメラニアン、全力疾走の躍動感が半端なさすぎ