2025
10.01
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家にこんな不審な印が付いていた⇨強盗や窃盗犯が下見している可能性。警察庁が「マーキング」の例を紹介
警察庁などが入る合同庁舎空き巣などが狙った民家に印をつけておく「マーキング」。
警察庁は9月30日、公式X(@NPA_KOHO)を更新し、不審なマーキングの例について発信しました。
この印が家についていると、強盗や窃盗、詐欺の下見をされている可能性があるといいます。
「ホントに気をつけないと」実体験の報告も
警察庁によると、不審なマーキングの例としては、次のようなものがあるそうです。
①インターホンに「19:00 ×」、「C1、A2」と書かれていた
②ポストを開けたら石が落ちるように仕掛けられていた
③電気メーターに見覚えのないシールが貼られていた
④車のワイパーに実在しない会社のチラシが挟まれていた
また、家族構成や資産、留守にする時間を把握する目的で、犯罪グループが実際に訪問する事例もあります。
不審な訪問の例は次のとおりです。
①買取業者を名乗る人物を家に入れたら、貴金属の保管場所を勝手に物色し、撮影していた
②点検業者を名乗る人物が点検とは関係のない部屋まで無理やり入ろうとした
③実在する電力会社を名乗る人物が口座の暗証番号を聞いてきた
④実在する警備会社を名乗る人物に名刺を求めたら怒り出した(警備会社に問い合わせたら「訪問していない」と言われた)
警察庁の投稿には、「全国の皆様、気をつけましょう!」「マーキングに注意。引越した経験があります!」「ホントに気をつけないと」といった声が寄せられていた。
このほか、「昔住んでいたマンションに浄水器の押し売りが来た。押し問答の末、無理やりドアを閉めたが、変なシールが部屋番号に貼られていた」や「オートロックなのに部屋の表札にチョークみたいなもので変な記号がかかれていたことがあった」という実体験の報告もあった。
Source: HuffPost




