ゆっぺさん（@yuppev）がXに投稿した、父親お手製の旅のパンフレットに大きな反響が寄せられました。

「親父が50年前に手書きしてた、みんなで旅行行く時のパンフレットらしいんだけど、マジでこの才能が咲かずに今はただのソリティアジジイなの切ないな　これ全部手書きなのすげー」とつづった投稿に、山口県岩国市の羅漢高原や広島県北広島町の芸北国際スキー場を目的地としたパンフレットの写真がアップされています。

その中身は、行き先ごとに異なるレイアウトデザインで作られており、様々なフォントやイラストを盛り込みながら、手書きとは思えないほどの本格派に仕上がりになっています。

ゆっぺさんは、続けて他の4枚のパンフレットも投稿。こちらは海水浴場などが目的地となっています。

これらの投稿には、合わせて19万超もの「いいね」が寄せられたほか、「え、天才すぎない！！！？レイアウトとかフォントとかすごい……！才能ありすぎ……」「値段の安さに昭和を感じるw」「え、これよすぎます、、、お父様、、、また何か書いて欲しい」などの声が寄せられました。

ゆっぺさんによると、このようなパンフレットは父親が30歳の頃、当時の会社の同僚と遊びに行く際に作っていたそう。その理由を「母にモテたいがために頑張って書いていたそうです（笑）」と明かしてくれました。ちなみに今は「同じようなクオリティのものはもう描けない」と話しているそうです。

今回の反響については「このパンフレットの中にイラストとして書いた人からも久しぶりに連絡が来たそうです。とても嬉しそうにしていました！」と教えてくれました。

【画像】昭和の手作りパンフレット、デザインがすごい！

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