2021
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カンボジアの中国人経営コールセンターでタイ人労働者60人が強制労働被害
タイとカンボジアの当局は、カンボジアのコールセンターや違法賭博サイトで働かされていた60人のタイ人労働者の救出に成功しました。2021年11月15日にタイ人労働者はサケーオ県のバンクロンルク国境から無事にタイに戻り、検疫施設に収容されました。タイ国営メディアNNTが伝えています。
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被害に遭ったタイ人労働者によると、仕事はSNSで募集が行われ、森の中を歩いて国境を超えてカンボジア側のピックアップ場所まで向かうように言われ、そこからホテルに連れていかれました。その後中国人の経営者の下で、詐欺まがいのコールセンターや違法賭博サイトで働かされたとのこと。
仕事内容は求人内容とは異なっており、タイへの帰国も拒否され、強制的に拘束され、所持品も取り上げられ、暴力で脅されるなどしていたと伝えられています。
なお今回の救助は、タイ人労働者がタイ当局に助けを求め、タイ当局とカンボジア当局により調整されました。
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Source:タイランドハイパーリンクス
カンボジアの中国人経営コールセンターでタイ人労働者60人が強制労働被害