2025
09.24
09.24
篠原ともえの“壺ドレス”に絶賛続出。正倉院の宝物をイメージした息を呑むような美しいデザイン
デザイナーでアーティストの篠原ともえさんが、上野の森美術館で開催中の「正倉院THE SHOW -感じる。いま、ここにある奇跡-」のために制作した新作ドレスを自身のインスタグラムで公開し、注目を集めています。
このドレスは、正倉院にあるペルシア風の水瓶「漆胡瓶」から着想を得てデザイン。壺のようなフォルムで、動植物や昆虫の模様を丁寧に取り入れた美しい仕上がりになっています。
篠原さんは投稿で制作風景の動画も公開。3Dモデリングでデザインする過程やや、細かい装飾をつける様子などが紹介されています。
篠原さんは投稿で「1300年の物語を纏うアートピースの象徴として、正倉院宝物をファッションへと昇華させました」とコメント。投稿には「すごい…素敵すぎる…」「細部まで素晴らしい」「取っ手まで再現されててすばらしく愛らしかったです➰♥」などの声が寄せられました。
篠原さんは歌手やタレントのほか、デザイナーとしても活躍。2022年には、自らデザインした革の着物で広告デザインの国際賞「ニューヨークADC賞」の2部門と「東京ADC賞」を受賞しています。
企画展は11月9日まで、上野の森美術館で開催中です。
Source: HuffPost



