2025
09.23

1.5億年前の「空飛ぶ爬虫類」、幼体化石を発見 死因を示唆する珍しい証拠も

国際ニュースまとめ

ドイツ南部の有名な化石産地「ゾルンホーフェン石灰岩」で最近、古代の空飛ぶ爬虫(はちゅう)類「翼竜」の赤ちゃんとみられる化石2体が見つかった。分析の結果、2匹は激しい嵐で飛ばされ、ラグーン(礁湖)に落ちて死んだという仮説が浮かび上がった。

米自然史博物館の研究員、ラブ・スミス氏が英レスター大学の博士課程で研究を主導し、その結果が米生物学学術誌「カレント・バイオロジー」の最新号に発表された。

化石…

Source: 国際ニュース – CNN.co.jp