2025
09.19

美しい田園の下に放棄されたナチスの地下都市、今ではダークツーリズムの目的地に ポーランド

国際ニュースまとめ

一見すると、ポーランドの小さな村プニエボ一帯の田園風景はごくありふれたものだ。だが、空の下に広がる作物畑や時折現れる森といったルブシュ県の典型的な風景の下には、ナチス・ドイツの地下都市が残っている。

オーデル・バルテ・ボーゲン要塞(ようさい)、通称オストバルは、第2次世界大戦前にヒトラーがドイツの東方国境をポーランドやソ連から守るために地下に建設した防衛施設だ。

この施設は、現在のドイツ・ポー…

Source: 国際ニュース – CNN.co.jp