09.19
「保険」の現在地、世代別でこんなに違う!Z世代、約2人に1人が保険に未加入?【最新調査】
少子化や高齢化などに伴い、国民皆保険制度の持続可能性をはじめ、保険に関するニュースがより身近になった現代。「若者の保険離れ」という言葉も聞かれるなか、生活者は実際、保険についてどのような考えを持っているのだろうか。
Z世代向けの企画・エモマーケティングを行う「僕と私と」は、Z世代、Y世代(ミレニアル世代)、X世代(主に1965年から1980年頃に生まれた世代=ジェネレーションX)の計5000人を対象に「保険選び」に関する意識調査を実施。その結果を一部抜粋して紹介する。
※ 「感情的価値」を重視し、顧客の感情に直接訴えかけることで購買意欲や共感を刺激するマーケティング手法
Z世代、約2人に1人が保険に未加入
現在加入している保険について聞いたところ、Z世代の保険加入率が54.0%なのに対し、Y世代は66.9%、X世代は82.8%と、年代に比例して加入率も上がる傾向が見られた。
現在加入している保険加入している保険の種類は、「生命保険」「医療・がん保険」「自動車保険」が上位を占め、いずれの世代においても大きな違いは見られなかった。
また、保険の加入状況に対して「未加入」と回答した1782人にその理由を聞いたところ、主な理由としては、Z世代・Y世代では「加入する理由やきっかけがない(Z世代:10.9%、Y世代:14.1%)」が多く、X世代では「保険料を支払う余裕がない(14.7%)」という回答が最多となった。
保険に加入していない理由しかし特筆すべきは、いずれの世代も6割以上が「特に理由はない」と回答している点だ。特にZ世代では7割以上が該当し、保険への関心自体が低いことが要因となっているようだ。
SNSで保険を認知。加入の背中を押すのは?
保険のことを「知るきっかけ」となった媒体続いて、保険に「加入している」と回答した500人を対象に「保険のことを『知るきっかけ』となった媒体」について尋ねたところ、いずれの世代も「保険会社の公式サイト・アプリ」がトップと回答。
X世代・Y世代で2番目に多かったのは「テレビCM」で、テレビ離れが進む現代においてもテレビCMが依然として大きな影響を持っていることがわかった。一方のZ世代では、2番目が「家族・友人・知人からの口コミ(31.2%)」、3番目が「SNS投稿(26.4%)」という結果になり、「テレビCM(18.0%)」は4位となった。
保険に「入ったほうがいいのかなと思うきっかけ」になった媒体しかし、保険を「知るきっかけ」としてはSNSの割合が比較的高かったZ世代では、「入るきっかけ」としてはSNSの影響は低く、他の世代と同じく「家族・友人・知人からの口コミ」と「保険会社の公式サイト・アプリ」が上位を占めた。
また、X世代では「保険代理店・対面相談窓口(19.5%)」が加入を考えるきっかけとして一定の割合を占めたことも特筆すべき点だ。
調査では他にも、保険に未加入である理由や、保険を選ぶときの決め手などについても一部明らかにしている。本調査のデータは同社の公式ページで公開されている。
Source: HuffPost




