2025
09.19
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能登の人々に焦点、石川県が動画を公開。震災で被災した珠洲の料理長、涙ながらに「人とのつながり」語る
動画で取り上げられた「すずなり食堂」石川県は9月19日、公式YouTube「石川県公式チャンネル」などに、災害による被害を受けながらも仮設店舗で奮闘する料理長を取材した動画を公開した。
2024年1月の能登半島地震、同年9月の奥能登豪雨災害の風化を防ぎ、未来に記憶をつなぐことが目的。動画では、困難を乗り越えながら生きる能登の人々に焦点を当てている。
今回はシリーズの第3弾。県は「引き続き能登災害への関心を持ってもらえるよう動画を順次公開していく予定」としている。
「すずなり食堂(珠洲市)編」
公開された動画(2分20秒)のタイトルは、「【すずなり食堂(珠洲市)編】能登は、何度でも立ち上がる。一歩一歩、もう一度。」。
能登半島の最先端に位置する珠洲市は、震災で甚大な被害が出た。動画は、海と山に挟まれた道路が土砂で埋まる当時の写真から始まる。
登場するのは、同市の「すずなり食堂」の料理長。震災直後は土砂で行手を阻まれて孤立したが、自衛隊のヘリで運良く避難できたと振り返る。
炊き出しのため、店にあるもので食べ物を作って持っていこうとしたが、道が壊滅的で通れず、移動だけで3時間ほどかかったという苦労もあった。
珠洲は震災から8カ月後、豪雨災害にも見舞われた。
料理長はメガネを外し、ティッシュで涙を拭きながら、震災や豪雨災害は辛い体験だったものの、かけがえのない「人とのつながり」を得たと語った。
動画は最後、「能登は、何度でも立ち上がる。一歩一歩、もう一度。」という言葉で締めくくられる。
シリーズ第1弾「能登の祭り編」、第2弾「輪島朝市編」(いずれも8月27日に公開)では、被災後に移住した親友との再会や、仮の場所で再開した朝市の姿が描かれている。
能登の復興の歩みを伝える動画の詳細は、石川県の特設サイトでも確認できる。
Source: HuffPost




