2025
09.18
09.18
「トリプル台風」発生へ。いつ?進路は?どのくらいの大きさ?天気予報をチェック
気象庁のウェブサイトから日本列島の南の海上に、3つの熱帯低気圧が発生している。
いずれも台風に成長する予報となっており、「トリプル台風」への警戒が必要だ。
小笠原近海に近づく
気象庁によると、9月18日正午現在、熱帯低気圧a(中心気圧1006 hPa)は南シナ海、熱帯低気圧b(同1004 hPa)はフィリピンの東に位置しており、いずれも翌19日正午には台風になると見込まれている。
また、熱帯低気圧c(同1006hPa)がウェーク島近海に存在しており、こちらも翌19日正午には台風になる予報だ。
なお、この熱帯低気圧cは、23日午前9時には小笠原近海に近づくとみられ、この頃には中心気圧が990hPaになる予報となっている。
政府は、段階的に発表される「早期注意情報」や「気象情報」、「注意報」、「警報」などの防災気象情報を有効に活用し、早めの防災行動をとるよう呼びかけている。
さらに、警報、注意報が発表されている時などは、交通機関がストップする恐れがあるため、外出は控え、外出している人は天気が荒れる前に帰宅するよう求めている。
Source: HuffPost




