9月18日午前、神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ「東京湾アクアライン」で、設備の誤作動で水と泡が噴出し、一時通行止めとなる事案があった。

NEXCO東日本関東支社が公式X（@e_nexco_kanto）に事案発生時の現場の画像を投稿した。

「こりゃ……大変よ」「あわわ」

東京湾アクアラインは、東京湾の中央部を横断する延長約15.1キロの有料道路。

NEXCO東日本関東支社の投稿によると、18日午前9時10分〜19分、トンネル内で水噴霧設備が誤作動し、水と泡（消化剤）が噴出。上り線が一時通行止めになったという。

また、同支社は、道路上に付着した泡を水で流す清掃作業の写真も公開しており、「こりゃ……大変よ」「あわわ」「誤作動だったのか」といった声が寄せられていた。

NHKによると、この事案で袖ヶ浦インターチェンジと川崎浮島ジャンクションの間が通行止めになったが、午前11時半に解除されたという。

【画像】「あわわ」。水と泡が噴出したトンネル内がこれだ