2025
09.17
09.17
ミイラ作りの最古の痕跡、アジアで見つかる 1万4000年前の骨も
古代アジアの狩猟採集民が、死者の体を煙でいぶして乾燥させ、ミイラにしていたことを示す痕跡が見つかった。最も古い例は、古代エジプトのミイラより1万年近く早い1万4000年前までさかのぼる。
オーストラリア国立大学の洪曉純・上級研究員らが15日、米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した。
ミイラ作りは世界各地に古くから伝わる風習。遺体を熱や煙、塩で処理したり、凍結乾燥したりすることで軟組織の水分…
Source: 国際ニュース – CNN.co.jp

