2025
09.10

性的目的で少女の“グルーミング”を示唆か。エプスタインの「バースデーブック」に衝撃的なイラスト

国際ニュースまとめ

アメリカ・フロリダ州にあるトランプ氏の邸宅マー・ア・ラゴを訪れたジェフリー・エプスタイン元被告(右)と元恋人で共犯者のギレーヌ・マクスウェル(左)(2000年2月12日)アメリカ・フロリダ州にあるトランプ氏の邸宅マー・ア・ラゴを訪れたジェフリー・エプスタイン元被告(右)と元恋人で共犯者のギレーヌ・マクスウェル(左)(2000年2月12日)

性的人身売買の容疑で起訴されたジェフリー・エプスタイン元被告の「バースデーブック」の中に、子どもたちを「グルーミング(性的な行為などを目的に手なずけること)」していたことを示唆するようなイラストが含まれていることがわかった。

アメリカの下院監視委員会は9月8日、2003年の50歳の誕生日にエプスタイン元被告に送られたバースデーブックを編集して公開した。

230ページ以上にわたるバースデーブックには、性的ジョークや少女との性行為を示唆する記述のほか、トランプ大統領が送ったとされる、裸の女性の輪郭を描いた誕生日メッセージも含まれている。

このバースデーブックの中でも、特に衝撃的な文書の一つが、エプスタイン元被告を描いたカラフルなイラストだ。

このイラストは1983年と2003年を比較する内容で、1983年の場面では、エプスタイン元被告が3人の少女に風船とキャンディを差し出す様子が描かれている。

その20年後の2003年では、高齢になったエプスタイン元被告がビーチチェアに横たわり、4人のブロンド女性にマッサージされている。

イラスト中の女性のひとりは、「JE」というエプスタイン元被告のイニシャル入りのハート形タトゥーを臀部に入れ、膝をついて性行為をしているように見える。

背景の空にはエプスタイン元被告が使用していたとされる人身売買用のプライベートジェットが飛んでおり、イラストの下には「なんて素晴らしい国だ!」というキャプションが添えられている。

また、ヤシの木に囲まれた大きな建物は、フロリダ州にあるトランプ氏の別荘で高級リゾートの「マー・ア・ラゴ」に似ているように見えるが実際の場所は不明だ。このイラストを描いた人物もわかっていない。

トランプ氏に女性を売ったかのようなジョークも

ウォールストリートジャーナルは7月、トランプ氏が2003年にエプスタイン元被告に誕生日のメッセージを送っていたとする記事を掲載した。

トランプ氏は「偽の手紙だ」と主張して、同メディアを提訴した。

下院監視委員会がバースデーブックを公開した後も、トランプ氏とホワイトハウスは、メッセージはトランプ氏が書いたものではなく、署名は偽造だと主張している。

ホワイトハウスのキャロライン・レヴィット報道官は9月8日、「これまでお伝えしてきた通り、トランプ大統領がこの絵を描いておらず、署名していないことは明らかです。トランプ大統領の弁護団は、今後も積極的に訴訟を進めていきます」と述べた。

一方、「バースデーブック」には、エプスタイン元被告が女性をトランプ氏に売ったかのような衝撃的なジョークも含まれている。

下院監視委員会が公開した写真には、エプスタイン元被告と、不動産会社の元会長でマー・ア・ラゴの長年のメンバーであるジョエル・パシュコウ氏が、トランプ氏の名前が書かれた大きな偽の小切手を持っている場面が写っている。

この写真には「ジェフリーが金と女に関して、早速才能を発揮した! ドナルド・トランプに“完全に償却済み資産”の[名前非公開]を2万2500ドルで売却した」と、女性を性的な物のように扱うコメントが添えられている。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。

 【画像】1983年と2003年を比較。エプスタイン元被告が少女をグルーミングしていたことを示唆するかのようなイラスト

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Source: HuffPost