09.07
MLBのホームランボールを巡り大騒動。少年からボールを奪った観客の辛すぎる結末
9月6日に行われたマーリンズ戦でホームランを放った後のハリソン・ベイダー選手アメリカ・フロリダ州で9月5日(現地)に行われたマイアミ・マーリンズ対フィラデルフィア・フィリーズの試合中、観客席で起きた“ホームランボール騒動”がアメリカで大きな話題となっている。
問題が起こったのは4回表。フィリーズのハリソン・ベイダー選手が放ったホームランが観客席に飛び込み、複数のファンが球を拾おうと駆け寄った。座席の下に入り込んだと見られるボールをゲットしたのは、少し離れた席から猛スピードで走ってきたフィリーズジャージTシャツを着ている男性。自分の座席に戻ると、そのボールを誇らしげに子どもに渡した。
すると、ボールが落下した場所のすぐそばに座っていた女性が激怒。男性に詰め寄り大声で抗議し、最終的に男性は子どものグローブからボールを取り、女性に渡した。
この一部始終は瞬く間にSNSで拡散され、一部の動画には、女性が「私のボールだったのに奪ったでしょ!私の手の中にあったのに!」と男性に叫んでいる様子が写っている。試合の映像からは、ホームランボール着地点の真相は分からない。
SNSでは、子どもからボールを奪った女性に多くの批判が集まり、「犯人探し」にまで発展する事態に。一方、少年には多くの同情が寄せられた。
しかし、この事態を知ったベースボールコミュニティーが反応。「事件」発生後まもなく、ホームチームであるマーリンズのスタッフが少年の座席を訪れ、野球ボールやグッズが入ったギフトバッグをプレゼントした。
さらに試合終了後には、ホームランを放ったベイダー選手自身が少年に挨拶し、サイン入りバットを手渡したという。
少年の父親はNBCに対し、もうすぐ10歳になる子どものためにホームランボールをキャッチしたかったと語るが、「ボールをゲットしていたら、サイン入りバットはもらえなかっただろうから、最終的には良かったよ」と話している。
また、ボールを「奪って」いった女性は、「事件」があった5分ほど後にブーイングを受けてスタジアムを後にしたという。
テニスの全米オープンでも、選手が少年に向けて差し出した帽子を男性が奪いとり、批判されたばかりだった。
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Source: HuffPost




