09.04
米20歳大学生がストーカーの元交際相手に殺害される「人生を歩き始めたばかりだった」
アメリカ・ミシガン州で8月30日、20歳の大学生サラ・キャロルさんが、元交際相手に殺害された。
地元テレビ局WXYZによると、警察はサラさんの遺体がアパートの外で発見されたと発表した。
母親のジェニファー・キャロルさんは、サラさんを銃撃したのは元交際相手で、自ら警察に通報して殺害したことを伝えた後、車の中で命を絶ったと同メディアに語っている。
父親のジェームズ・キャロルさんは「こういった事件をニュースで見聞きすることはあっても、自分ごととは思わないのではないでしょうか……まだ現実だとは信じられません」と悲しみを口にしている。
ジェニファーさんによると、交際相手はキャロルさんと別れた後、2カ月間ストーカー行為を続けていた。
ジェニファーさんは、サラさんは裁判所による保護命令の申請を進めていたものの母親には打ち明けていなかったと地元テレビ局WDIVに述べ、次のように呼びかけている。
「親のみなさん――お子さんを見守ってあげてください。もっと彼らの生活に関わり、心を開いて話せるようにしてあげてください」
亡くなったサラ・キャロルさんジェームズさんによると、サラさんは医師助手になるためにコミュニティカレッジで学び、優れた成績を収めた学生が選ばれる学長表彰者の一人だった。
家族は、葬儀費用のためにクラウドファンディングを立ち上げており、「サラは、銃暴力のせいであまりにも早く命を奪われました」「まだ人生を歩き始めたばかりでした。こんなにも若くして彼女を失うことになるなんて、どんな家庭も経験すべきではありません」と伝えている。
銃規制団体「エブリタウン・フォー・ガン・セーフティ」によると、アメリカは、他の富裕国と比べて女性が銃で殺害される傾向が28倍高い。毎月70人以上の女性が身近なパートナーに銃で撃たれて死亡しており、大勢が負傷している。
ハフポストUS版の記事を翻訳しました。
Source: HuffPost




