3Dプリンターで製作したスマートフォン充電器がXで話題になっています。

投稿したのは、高校生の電子工作日記さん（@hdiv6xeWxcLUS51）。

「ベッドの形をしたワイヤレス充電器を作りました。スマホにも休息が必要です。夜は一緒に寝かせて、ゆっくり充電してあげましょう」とつづり、ベッド型充電器の写真を公開しました。スマホに布団をかけて寝かせるようなデザインで、まるで小さなベッドで休んでいるかのように見えます。

夏休みに「面白いものを作りたい」と考えていた投稿主は、「スマホにとっての休息は充電」「人間にとっての休息はベッド」という発想が結びつき、このベッド型充電器の制作を思いついたといいます。

実際に使ってみると「布団をかけることで画面が隠れ、通知が目に入りにくくなり、スマホに気を取られにくくなった」と効果を感じたそうです。さらに「想像以上にスマホがベッドで寝ているような見た目になり、とても気に入っています」と話しています。

印刷時間は約4時間。現在はソファ型の充電器も製作中とのことです。

投稿には、「労わる心大事ですね👍センスいいなぁー😁」「ベッドで寝てるスマホちゃんかわいい」「スマホはまだ布団の中に入ってるのにスマホにアラームで起こされるって考えたら許せない」などの声が寄せられています。

こうした反響について、「多くの方に作品を見ていただけてとても嬉しいです。『可愛い』や『すごい』といったお言葉をいただき、今後のモチベーションにもつながりました。一方で『熱がこもりそうで怖い』というご意見もいただき、そこは確かに改良が必要だと気づかされました。今後の課題として改善していきたいです」とコメントしています。

【画像】スマホのベッド型充電器

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