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環境問題の“顔”として活躍する「8の字型」の甲羅を持つ亀、ピーナッツが41歳に。甲羅の形の理由は?
1984年、アニメ『ミュータント・タートルズ』が登場した同じ年、もうひとりの“ヒーロー・タートル”が誕生した。それがアカミミガメの「ピーナッツ」だ。
彼女は独特な「8の字」型の甲羅を持ち、ごみ問題や環境保護の象徴として長年人々に愛されてきた。
Local 12によると、ピーナッツはその姿から「本物のごみ退治ヒーロー」と呼ばれ、ミズーリ州のみならず全米、そして世界中で知られる存在となった。
バースデーパーティーが開催
8月23日、ミズーリ州自然保護局(MDC)は、セントルイス近郊のパウダー・バレー自然保護センターでピーナッツの41歳の誕生日を祝う「バースデーパーティー」を開催。
イベントは午前10時から午後2時まで行われ、来場者はバースデーカード作りや「ごみ削減の誓い」、ピーナッツの塗り絵体験など様々なアクティビティを楽しんだ。さらに、ピーナッツにちなんだ特別メニューとして、ミミズやコオロギといった“カメスタイル”の食事も提供された。
ピーナッツはなぜこんな形になったのか
IFL Scienceによると、ピーナッツの甲羅が「8の字型」になった理由は、幼い頃にプラスチック製6缶パック用リングに入り込み、成長とともにリングが体に食い込んだためだという。流線型の甲羅を失ったピーナッツは捕食者に狙われやすくなり、野生では生き延びることが難しい状態だった。
1993年、彼女は救出され、リングから切り離されました。それ以降は自然保護局に保護され、人々に「たったひとつのごみが命を大きく変える」という強いメッセージを伝える存在となった。
ピーナッツは「No More Trash(ゴミをなくそう)」キャンペーンの顔となり、今も元気に活動を続けています。
【画像】プラスチック製ゴミに入り込んだ当時のピーナッツと、現在の姿
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Source: HuffPost




