08.31
防災グッズで死亡事故。なぜ起きた?過去5年の事故ケースからNITEが注意喚起
災害の時に役立つカセットボンベや発電機。でも、使い方や使用期限を守らないと、大事故に──。
9月1日の「防災の日」にあわせ、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が注意喚起をしています。
過去5年間で発生したカセットボンベなどの事故は204件で、9人が重症、5人が死亡。携帯発電機の事故は21件で、4人が重症、6人が死亡しました。
カセットボンベなどの事故はガス漏れによるものがほとんどで、携帯発電機では一酸化炭素(CO)中毒の事故が起きています。
部屋の入り口で携帯発電機を使用し、一酸化炭素(CO)中毒になった事故のイメージカセットボンベの使用期限、目安は7年。保管時はキャップを
カセットボンベなどに使われているO(オー)リングやパッキンは時間の経過とともに劣化して、使用時にガス漏れや錆びなどが生じるおそれがあります。
食品に消費期限があるように、カセットボンベなどにも使用期限があります。
目安は7年。製造から長期間経った製品は、ガス漏れや錆びが発生していないかを確認の上、早めに使い切りましょう。
保管の際はガスコンロなどの使用機器から取り外し、キャップを忘れずに。キャップをせずに保管すると、劣化を早めるおそれがあります。また、直射日光が当たると破裂の危険があるため、室内の40℃未満の涼しい場所で保管しましょう。
使用時は正しく装着し、ガス漏れがないか確認すること。シューというガスが漏れる音や異臭がした場合は、絶対に点火せず、使用をやめて取り外してください。
携帯発電機はテント内で使用しない。風向きにも注意を
携帯発電機は、屋内はもちろん、換気が悪く排ガスがこもる場所(物置、倉庫、自動車内、テント内など)では、絶対に使用しないこと。
屋外で使用する場合でも、排ガスが屋内に入らないよう、風の流れに注意しながら、風通しが良い場所で使用しましょう。漏電や感電のおそれがあるため、雨天時に濡らさないよう注意してください。
NITEでは、事故が製品のリコール後に発生したものもあるとして、持っている製品がリコー ル対象になっていないか今一度確認するよう呼びかけています。
Source: HuffPost



