3COINSの「オープンスピーディーボトルドライヤー」が人気を集めています。

ペットボトルや水筒などが「自然乾燥よりも早く乾く」という話題のアイテム。実際に使用して、乾き具合を試してみました。

カラーはブラウン1色。組み立てが簡単で軽い

商品は本格的な夏に入る前の6月23日に発売。しかし、水筒やタンブラーを多用する季節とあって一時売り切れとなっていたようです。商品ページのユーザーレビューには8月に入ってようやく入手できたという声も上がっています。

カラーはブラウン1色展開。プラスチック製の軽いパーツが全部で3つ入っています。

公式サイトによると、スティックには、ボトルが早く乾くのが期待できるという多孔質セラミックス製ボールが入っています。

このスティックは水洗いが不可で、初めて使用する際には濡れふきんなどで拭いてから使用とのこと。濡れた場合は天日干しを行うとよいようです。

スティックを差して固定するのが四角いベース。連結用のジョイントパーツがついています。使用しない時は分解してコンパクトに収納できるのが便利。

ボトルドライヤーVS自然乾燥　どっちが早く乾く？

430mlのペットボトルを2本用意し、水をよく切って気温30度の室内に放置。乾燥スティックを入れたボトルは2時間半後に乾いていました。「自然乾燥より早い」という触れ込みどおりの結果に。

2本同時乾燥、ストックバッグやタンブラーもラクラク

スティックを中心から開けば、複数のアイテムの乾燥が可能。大きさの異なる430mlと900mlのペットボトルを一気に乾燥させてみました。

水滴もしっかりキャッチしてくれるのでテーブルが濡れません。

なかなか乾きにくいストックバッグも2枚まとめて乾燥できます。

1枚を早く乾かしたい時にはスティックを広げて使用する手もあります。

ペットボトルだけでなく水筒にも使用できます。乾燥だけでなく、脱臭効果が期待できる（※使用条件、室内環境による）のも嬉しいですね。

ひっくり返してタンブラーの上から差し込んでもOK。重量のあるボトルなどを乾かす際はこちらがおすすめです。

開いて閉じて2wayで乾燥無限大！軽くてコンパクトなのも魅力

ペットボトルはもちろん、自然乾燥ではなかなか乾かないストックバッグや水筒、タンブラーなどもほったらかしでラクラク乾燥。開いて使用する時はバランスが崩れないように置くのがポイントです。

お手入れ方法は、ベースは中性洗剤で洗浄、すすいで乾燥。スティックは2~3週間を目安に通気性のよい場所で5時間程度、天日干しをして十分に乾燥させるとよいようです。

パーツがプラスチックなので力を加えすぎたり、重い水筒などを掛けたりすると破損の可能性があるのでご注意ください。

オープンスピーディーボトルドライヤー

 価格：660円（税込）

 ※情報は執筆時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合、期間限定のため販売を終了している場合があります。

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