2025
08.25

バンコクでの健康診断(人間ドック)体験記~「DYMクリニック」なら全て日本語で安心対応<PR>

国際ニュースまとめ

日本を離れてタイ・バンコクで暮らすにしても、やっぱり健康がいちばん。
美味しいタイ料理をたらふく食べたり、南部のビーチリゾートへ旅行に出かけたり、ホテルでアフターヌーンティーを楽しんだり、バリバリと仕事をしたり――そんな毎日を元気に過ごすためには、体のメンテナンスが欠かせません。

そこで今回、特に体調に問題があるわけではなかったのですが、今の自分の体の状態を一度きちんと知っておこうと思い、人間ドックを受けてみることにしました。

予約をしたのは、在タイ日本人にはおなじみの「DYMクリニック」。
日本語が通じる安心感と、丁寧でスムーズな対応が魅力で、健康診断にもとても利用しやすいクリニックです。

DYMインターナショナルクリニック49院

健康診断を受けるにあたっての簡単な準備

健康診断を受けるにあたって、特別に難しいことはありませんが、いくつか簡単な準備が必要です。
ここでは、実際の流れをもとに、受診前にやっておくべきことを紹介します。

① オンライン健康診断問診票の提出

予約が完了すると、専用リンクが送られてきます。
スマートフォンやパソコンからアクセスして、日本語で問診票を入力・提出します。

入力内容には、現在の体調や気になる症状のほか、病歴・手術歴・服薬中の薬などが含まれていました。
提出期限は前日の15時まで。それ以降の入力は、当日紙での記入になる場合があるそうです。

② 検便の準備

健康診断には検便も含まれています。
専用の採便キットは、事前にDYMクリニックで受け取るか郵送で入手します。

この検便ボトル、見た目が少し大きめなので、「これ、もしかして満タンにするの?」と思うかもしれませんが、安心してください(笑)。中には小さなスプーンが入っており、スプーン1杯分で充分です!

採便は当日の朝に1回分のみ。採取後はフタをしっかり閉めて持参します。

③ 食事と当日の注意点

飲食ができるのは、予約時間の10時間前まで。午前10時の予約であれば、午前0時以降の飲食はできません。
当日の朝は絶食。ただし、水は200mlまで飲んでも良いそうです。

④ 当日の持ち物

当日に必要なのは、次の2点だけ:
・採取した検便
・パスポートまたはタイの運転免許証などの身分証明証

健康診断は、スクンビット通り49のDYMクリニックへ、全部日本語!

健康診断を行なっているのは、バンコク・スクンビット通りソイ49にある「DYMインターナショナルクリニック49院」。プロンポン駅近くのソイ33/1に方ではなく、RQ49モールの4階にある方です。

入口の受付で番号札を受け取り、当日の健康診断内容を日本語が話せるスタッフさんが確認してくれます。

その後、指定の検査着に着替えて検査の準備。更衣室やサンダルも清潔で、気持ちよく利用できます。

タイ国内でも予防医療への関心が高まっているそうで、この日も健康診断を受けるタイ人の姿が多く見られました。

番号が呼ばれたら、いよいよ各種検査がスタートです。

人間ドックの検査スタート!

検査は1項目ごとに専用の部屋で行われ、番号が呼ばれたら順に進んでいきます。もちろん検査は全て日本語です!

なお、スマホの持ち込みも可能ですが、写真を撮るときは他の患者さんやスタッフさんが写り込まないようにするのが必須ルールです。

🫁 胸部レントゲン検査

最初に行ったのは胸部のレントゲン。心臓と肺など状態をチェックします。
立ったまま数秒で撮影が完了。

📏 身長・体重・血圧測定 & 💉 採血

身長・体重・血圧を測定し、そのまま同じ部屋で採血。
血糖値やコレステロール、肝機能・腎機能など多くの項目がチェックされます。

🩺 心電図検査(+ウエスト測定)

ベッドに横になり、胸・手首・足首に電極を装着して心電図を測定。
同時にウエストサイズの測定も行われました。

🧪 採尿

トイレでの採尿を済ませて、指定のボックスに提出。

👁 視力・眼底・眼圧検査

視力や眼底・眼圧を測定し、網膜の状態を確認。

👂聴力検査

音が聞こえたらボタンを押す聴力検査。これも簡単に終了。

🌀 腹部超音波検査

仰向けになり、お腹にジェルを塗って超音波検査。
肝臓・腎臓・膵臓・胃腸など、幅広い内臓の状態を確認できます。

🥤 バリウム検査(胃部X線造影検査)

最後の検査はバリウム。炭酸の粉とバリウムを飲み、ゲップを我慢しながら、機械の上で仰向け・うつ伏せ・横向きと体勢を変えて撮影します。

なお、バリウムはメロン味で、結構美味しい(笑)。

仰向けになったり、横を向いたり、うつ伏せになったり、検査は10~15分ほどで終了。
終了後には水やジュース、お菓子が用意されていて、前夜以来の水分とエネルギー補給ができました。

⏱ 所要時間

ここまでの全検査で、待ち時間を含めておよそ1時間強だったでしょうか。
あとは診察室で内科の先生から結果説明を受けるのみとなります。

——

今回の人間ドックのプランにはありませんでしたが、胃カメラ(胃内視鏡検査)も実施可能で、喉麻酔か全身鎮静剤を選べます。どちらも費用は同じだそうです。

気になる結果は? 内科の先生の問診

すべての検査が終わったあとは、内科の先生による問診の時間です。
当日判明している検査結果(血液検査・超音波・心電図・レントゲンなど)を、時には画面に映し出しながら、ひとつひとつ丁寧に説明してくれます。

今回は「コレステロールと血糖値、尿酸値もやや高めですね」とのこと。「イカやエビなどの高コレステロールな食材や、甘いものは少し控えめに」といったアドバイスも受けました。

また、超音波検査では肝臓に“のう胞”が見つかりましたが、現時点で特に問題はないようで「年に一度の検査を続けましょう」とのことでした。

また、気になることを先生に聞くチャンスなので、健康状態で気になることがあれば、質問してみるのが良さそうです。通訳さんが日本語で説明してくれるので、不安や疑問が解消できるはずです。

ーーー

10時の予約で、11時半には着替えも終わって全て終了。なお、詳細やその場でわからないバリウム検査の結果などは、後日メールで結果が送られてくるそうです。通常は3週間以内。日本の健診レポートに沿ったフォーマットになっていて、万が一、異常が見られた場合でも、詳細が日本語で記載しているのでわかりやすくて安心です。

そして結果がメールで到着

人間ドックが終わって3週間、登録していたメールアドレスにPDF形式の検査結果通知が届きました。

ファイルを開くと、各検査項目ごとにA〜Eの判定が記載されており、必要に応じて医師からのコメントも添えられています。

✅ 判定の目安(A〜E)
A判定:異常なし。健康です。
B判定:軽度の異常。特に問題なし、経過観察も不要。
C判定:要経過観察。今すぐ治療は不要だが、生活改善や定期的なチェックが望ましい。
D判定:要医療。精密検査や治療が必要です。
E判定:治療中の疾患などで既に把握されている状態。

今回は幸いにも「要医療(D判定)」はひとつもなし。
ただし、「要経過観察(C判定)」はいくつかあり、自分でもまったく気づいていなかったことを知ることができたのは、本当に大きな収穫でした。

人間ドックを受けて

今回は特に体調に不安があって人間ドックを受けたわけではありませんが、定期的に体の状態を確認しておくことの大切さを改めて感じました。気づかないうちに数値が上がっている項目があったり、超音波で思わぬ指摘を受けたり、後に送られてくる検査結果に「要経過観察」があったりと、「自覚症状がない=健康」とは限らないことを実感。

また、日本語でスムーズに受けられるというのは本当に大きな安心材料で、終始リラックスして臨むことができました。

これからも健康にタイ生活を楽しむために、健康診断は絶対オススメです。いや、長く元気に過ごすには、必ず必要かもしれません。

こんな時にもDYMクリニック

DYMクリニックは、健康診断だけでなく、日常の診療にも幅広く対応しています。

たとえば風邪をひいたときや、ちょっと体調が気になるとき。そんなときにも気軽に相談できるのが魅力です。小児科もあり、ロビーにはキッズコーナーも完備。お子さん連れでも安心して利用できます。

さらに、発熱外来も設置されていて感染症対策も万全。

また、婦人科や女性専用の検診コースもあり、女性医師が対応するケースも。ちょっと相談しにくい内容も、気兼ねなく話せる環境が整っています。

また、血管年齢を測るABI検査など、各種検査も行なっています。

内科、小児科、皮膚科、婦人科、整形外科、眼科の診察は専門医が診察。待ち時間も少なく、到着から帰宅まで平均30分ほどなので、忙しい方にも安心ですね。

さらには、オンライン診療も行っていて、自宅や職場から、スマホひとつでご受診可能。LINEから予約し、指定の時間にURLより診察を開始し、薬は指定の住所まで送ってくれるそうです。ただし、症状によっては、画面越しでは正確な診断が難しいため、適切な診察を行うために対面での診療を勧められることもあるのだとか。

 なお、今回訪れたのは「49院」ですが、スクンビット通りソイ33/1(フジスーパー1号店の通り)にある「33/1院」は年中無休で、診療時間は平日は8:00-20:00、土日祝日は8:00-17:00となっています。(「49院」は年末年始、ソンクラーンのみお休み)

33/1院

バンコクで暮らす中で、「日本語が通じて、安心して通えるクリニック」があるのは本当にありがたいこと。DYMクリニックは、まさにそんな存在です。

 

DYMインターナショナルクリニック49院

[住所]
139, RQ49 Mall 4th Floor, Unit 541, Soi Sukhumvit 49(Klang), Klongton-Nua, Wattana, Bangkok 10110
[電話]
021071039
[ウェブ]
https://dymclinic.com/

 

DYMインターナショナルクリニック33/1院

[住所]
No. 593/10 Sukhumvit Road, Klongton-Nua, Wattana, Bangkok 10110
[電話]
021071039
[ウェブ]
https://dymclinic.com/

 

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