08.24
プライベートゾーンは「誰も触ってはだめ!」。小学校教員の全力の歌が1億回再生の大反響
イメージ画像ある教員がTikTokで投稿した、プライベートパーツ(プライベートゾーン)や身体の境界線について全力で歌って教える動画が、大きな話題になっている。
南アフリカのメディアIOLなどによると、動画は、小学1年生を担当するナミビア出身の教員ジェルダ・ウォーターボアさんが投稿した。映像には、ウォーターボアさんが教室とみられる場所で、「子どもたちのためのプライベート・パーツの歌」を歌う様子が映っている。IOLによると、この歌は子ども向けの教育コンテンツを制作する「Learn with Ollie」が作った曲だという。
1分弱の短い動画の中で、ウォーターボアさんは歌に合わせて自身の胸や下半身、お尻に手を当てながら、「これは私のプライベートパーツ。誰も触ってはいけません、誰も見てはいけません」と力強く歌っている。
続けて、「もしあなたが私のプライベートな部分に触ったら、私はママに言う、パパに言う、先生に言うよ」という歌詞の部分では、人差し指を前に向けるポーズを見せた。
動画からは、児童たちもウォーターボアさんの歌声に合わせて元気な声で合唱していることが分かる。
動画の再生回数は1億回を超え、「素晴らしい!」「この動画が広まって、どの学校でも歌われるようになってほしい」などと絶賛する声が相次いでいる。
一方、ウォーターボアさんの表情が険しいことに言及し、「なぜ彼女は怒り、攻撃的なのか」といった非難めいたコメントもある。別のTikTokユーザーはこうしたコメントに対し、「なぜなら、これが深刻な問題だから。そして子どもたちが、この歌が決して単なる楽しい歌ではないと理解する必要があるからです。先生、よくやりました!」と、ウォーターボアさんの取り組みを称えるメッセージを寄せた。
「子どもに声を上げる力を」
ウォーターボアさんはBuzzFeedの取材に、教師の仕事は「天職」だと語っている。
「私にとって教師の仕事は、アルファベットや数字を教えるだけではありません。子どもたちにとって気づきがあり、自信を持ち、安全でいられるように育てることでもあるのです」
「もし1曲の歌が、たった1人の子どもにでも声を上げる力を与えることができるのなら、私は影響を与えられていると実感できます。すべての子どもが、自分の価値と安全が守られる権利を理解して成長できるよう、より多くの教師、親、そして地域社会が、こうした対話を早い段階から受け入れてくれることを願っています」
米ワシントン大学の保健指標評価研究所(IHME)の2023年のデータによると、世界全体では、18歳までに女の子の5人に1人(18.9%)、男の子の7人に1人(14.8%)が何らかの性的虐待を経験していると推定されている。
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Source: HuffPost




