2025
08.15

オリンピック水泳選手の練習をみると、岐阜県の注意がよく分かる

国際ニュースまとめ

フランスのクレマン・セッキ選手のトレーニングの様子フランスのクレマン・セッキ選手のトレーニングの様子

オリンピック公式SNSに8月12日に投稿された、競泳オリンピック選手の修行のような練習風景動画が人気です。

動画はフランスのクレマン・セッキ選手が、流水プールでバタフライの練習をする内容。
水の流れに抗いバタフライを繰り返しますが、14回ほど水をかいたところで、プールの端に流されてしまします。

投稿を見た人からは、「信じられない」「見るだけで疲れちゃう」「プールと海は同じだと思っている人たちに、この動画を見せる必要があるよ」などのコメントが寄せられ、54万件以上の「いいね」が集まりました。

川の速さってどのくらい速いの?

セッキ選手によると、このプールの水流の速さは、秒速2.25メートル
時速に換算すると、約8.1キロメートル/時です。

では、川の速さはどのくらいなのでしょう。

河川での水難事故が多い岐阜県によると、川の流れの速さは平常時で約秒速0.2m〜3m程度。秒速2m〜3m程度の流速の川の中では、水中の岩に指でしがみついても、指がズリズリとずれていくくらいの力を受けることになります。

県は一般の人が泳ぐ速度は秒速1m程度であるため、川を泳いで渡ろうとすると流れの速い中央部で溺れてしまい、溺死する可能性が高いと注意喚起しています。

なお、県は、岐阜県内にある河川で、安全に泳げる場所があるかという質問に、「ありません」と断言。川の中に少しでも入るときは、ライフジャケットを必ず着用するとともに、十分注意して行動してほしいと呼びかけています。

【動画】オリンピック競泳選手が水に抗う

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Source: HuffPost