08.12
トランプ、アラスカをロシアと勘違い?プーチンとの会談場所にSNSでツッコミ相次ぐ
ホワイトハウスで記者会見したトランプ大統領(2025年8月11日)アメリカのトランプ大統領は8月15日にロシアのプーチン大統領と会談し、ウクライナ侵攻終結を協議する予定だ。
トランプ氏は8日に、会談はアメリカのアラスカ州で行うと自身のソーシャルメディアで発表した。
しかしトランプ氏は11日に開かれた記者会見で、「ご存知のとおり、私はプーチン大統領に会いに行く。金曜日にロシアに行きます」と述べた。
アラスカはかつてロシアの領土だったが、1867年にアメリカが購入しており、現在はアメリカ領だ。
トランプ氏の発言に対し、SNSには「アラスカは1867年からロシアの一部ではありません」「アメリカの大統領は、アラスカはロシアだと思っているようだ」「ロシアに返還するつもり?」「バイデンが同じ発言をしたら、メディアやトランプは放っておかないだろう」などのコメントが投稿されている。
アラスカ州のメンデンホール氷河とメンデンホール湖(2025年5月18日)ワシントンD.C.の治安への不安を煽る
トランプ氏は記者会見で、「私はこの場所にいたくない。かつて美しかった首都がいかに危険で、汚く、ひどい状態かについてなど話したくありません」と、ワシントンD.C.の治安が悪化しているかのような主張も展開した。
トランプ氏はここ数日、ワシントンD.C.の治安に対する不安を煽るような発言を繰り返している。
公式統計によると、ワシントンD.C.ではここ2年で犯罪が減少し、現在は暴力犯罪が過去30年で最も低い水準にある。しかしトランプ氏は10日に「犯罪件数が増加して、街が汚くなっている」などと自身のSNSで主張した。
また、11日には「犯罪緊急事態」を発令し、D.C.警察を一時的に掌握するとともに、州兵を派遣する意向を示した。
トランプ氏は大統領就任以来、何度も緊急事態を宣言している。今回のワシントンD.C.の治安への不安を煽るような主張は、自らの権限を拡大するための行為だと指摘されている。
Source: HuffPost




