08.08
愛犬を撮影するときの「理想と現実」。犬専用「プリクラ」の一部始終に共感の声続々
「犬のプリクラ証明写真 ←理想 現実→」
そんなコメントとともに投稿された2枚の画像が、Xでじわじわと注目を集めています。
投稿したのは、ペキニーズの「てんてん」さんと暮らすXユーザーの飼い主(@Yeti_tenten)さん。
画像の1枚目には、ちょこんとおすまし顔で写る見本のわんこたちが並び、まさに「証明写真」といった整った構図です。
一方で、2枚目に写るてんてんさんの写真は、アップになりすぎていたり、お尻だけが写っていたり、飼い主さんの手がしっかり映っていたりといった“現実”が詰まっています。
飼い主は、東京・有明で犬専用プリクラ機を偶然目にして「これは撮らなければ!」と友人と2人で撮影に挑みました。
「最初は友人がおやつで気を引いてくれたんですが、てんてんはどうしても私の方ばかり見てしまって…。交代して私が持ったら、今度は近づきすぎてドアップに。毛しか写ってない写真もありました」と、撮影時のてんやわんやぶりを振り返ります。
しかもこのプリクラ機は、シャッターが8回自動で切られたら終了で、撮り直しは不可。その中から「まだマシだった4枚」を選んで投稿したのが今回の写真だそうです。「他は、そもそも写ってなかったり、私の必死な顔が映っていたりで…完全に論外でした」と苦笑い。
「たぶん私、この世でいちばん撮るのが下手だなと思いました…」と言いつつも、「でもこれはこれでてんちゃんらしくて好き。いつ見てもクスッと笑える、いい思い出になりました」と飼い主は語ります。
投稿には、「てんちゃんも同じとわかって少し親近感」「これ、1500円なのに時間制限あり&撮り直し不可でマジで痺れました…」「てんちゃん自由ですね」「頑張る飼い主さんの手」「てんてんらしさが証明された」「全部かわいいです🐶」といった共感と愛情あふれる声が続々と寄せられました。
この反響に対して、飼い主さんは「『わかります、ほんと難しいですよね!』って、このプリクラ機に限らず、“犬をじっとさせてカメラ目線で撮る”ということの難しさに共感の声をたくさんいただきました。やっぱりみんな苦労してるんだなぁ、てんちゃんだけじゃないよなぁ…と、安心しました」とコメント。
さらに、「理想と現実という形での投稿になりましたが、現実の方も『愛おしくて可愛い』という声をいただけて、とても嬉しかったです」と語ってくれました。
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Source: HuffPost




