08.03
知ってる?エアコンを「キンキン」に冷やす技。冷えない理由は“アレ”にあった
イメージ画像東京都内でも40度近くの日が多発するなど、酷暑が続いている2025年夏。屋内で過ごしていても、適切な湿度と温度でなければ熱中症になる危険性もあります。
そんな夏をできる限り快適に過ごすために、効果的なエアコンの使い方とは。空調設備の製造を行うコロナが、準備と使い方の2つの視点で紹介しています。
準備編
1:室外機周囲の風通しを、良好にする
室外機の吸込口や吹出口が塞がれていると、排熱の妨げとなり、エアコンの運転効率が低下するといいます。室外機の周りが塞がれている場合は、使用前にきれいにしておくことが大切です。
2:フィルターを清潔に掃除する
エアコンのフィルターの掃除をつい怠ってしまうという人も少なくないのではないでしょうか。こまめに掃除することで約5~10%の節電に繋がります。2週間に1回を目安にお手入れすることが大切です。
使い方編
1:「自動運転」を有効活用
室温にあわせて強風運転から微風運転に自動で切り替えを行ってくれるエアコンの「自動運転機能」を使用することで、快適に電気代の節約にもなります。
2:こまめに電源をオン、オフするのではなく、連続運転
エアコンは設定温度と室内の気温差が大きい時と起動時に、最も伝量を消費します。目安として、30分程度のお出かけの際には電源をつけたまま、設定温度を少し高めにして連続運転させるのがおすすめです。
3:冷風は上方向か水平に向ける
冷えた空気が下に、暖かい空気は上に溜まる性質を利用し、エアコンの風向きを上か水平に向けることで室内を均等に涼しくすることができます。
また、上部に暖かい空気が溜まるとエアコンは設定温度に達していないと判断し、過剰な電力消費になる場合も。
扇風機やサーキュレータを併用することで、さらに空気循環が促され効果発揮になります。
4:カーテンやブラインドで直射日光を抑える
直射日光が強く当たるお部屋は温度が上昇しやすくなります。そのため、カーテンやブラインドでお部屋に差し込む日光の量を調整し涼しさを保つことが大切です。
これらのポイントを意識して上手にエアコンを活用することで、快適な夏をお過ごしください!
Source: HuffPost




