07.29
一人っ子の「実家の悩み」ランキング。相続よりも大きな不安を感じている問題とは

年齢を重ねるにつれて大きくなるのが実家に関する悩みではないでしょうか。相談するきょうだいのいない一人っ子の場合、その不安は一層強くなるかもしれません。
株式会社AlbaLinkは、20〜50代の一人っ子423人を対象に「実家に関する悩み」に関するアンケートを実施し、結果をランキング形式で7月25日に発表しました。
一人っ子の人たちは、実家に対してどのような悩みを抱えているのでしょうか。
一人っ子が抱える「実家の悩み」ランキングTOP5
5位:維持管理が難しい(6.9%)
実家から離れて住んでいる、もしくは実家が広すぎる場合、一人で維持しなければいけないことへの負担が増すようです。
調査では「今後地元に戻るつもりがないので管理をどうしようか悩んでいる」などの声が寄せられました。
4位:片付けが大変そう(10.2%)
きょうだいがいない一人っ子は、遺品整理や実家の荷物の処分などの負担が自分に集中してしまうため、「片付け」への不安も強いようです。
「一人っ子でなければ負担が軽かったのではないかと考えてしまうことがある」とコメントした回答者もいました。
3位:空き家になってしまう(16.1%)
一人っ子だと、親の死後に自分が住まなければ実家が空き家になる確率が高くなります。
「ご先祖様が残してくれた土地なのでなるべく残したいが、不安である」というジレンマや「すべての判断と手続きを一人で背負うことになると思うと、精神的にも金銭的にも負担が大きい」などのプレッシャーを感じていることがわかりました。
2位:相続が大変そう(19.1%)
相続に関する不安が2位にランクイン。土地や家、場合によっては事業資産などを相続する場合、一人だと手続きの負担や判断の責任が重くのしかかります。
「相続人は自分しかいないので、自分が相続放棄した場合にどうなるのか」「いざとなったときに動けるかが不安」などのコメントが集まりました。
1位:実家をどう扱うべきかわからない(23.9%)
最も多かったのは「実家をどう扱うべきかわからない」で、ほぼ4人に1人がこの不安を感じていることがわかりました。
両親が亡くなった後、一人っ子は誰も住まない実家をどうするのか、売るべきか貸すべきかなどを、自分で判断しなければなりません。
「自分はもう家庭をもっているし、戻れと言われても戻れない」「実家をどうするのかまだ決まっていないことが悩みです」といった声が寄せられました。
プレッシャーと対策
調査からは、「実家を任される」ことが一人っ子の人たちのプレッシャーになっていることもわかりました。
他にも「ライフプランが制限される」「相談相手がいない」ことなども心理的負担になっているようです。
そんな実家の悩みに、一人っ子の人たちはどのように対処しているのでしょうか。
最も多かったのは「親と話す」で、約28%の人たちがやっていると回答しました。
具体的には「実家に戻るつもりがない」「家と墓だけは処分しておいてほしい」などの意思や要望を伝えているようです
その他にも、「帰省する」「こまめに連絡する」「必要な情報を集める」など、コミュニケーションや事前準備を心がけているとことがわかりました。
Source: HuffPost




