手のひらサイズをはるかに超える巨大しめじがXで話題です。

投稿したのは、このしめじの生産者でもあるWatanabeKaiさん（@Boo_Watanabe）。

「怖いか？私の育てたシメジの大きさが。#ニオウシメジ #ニオウシメジ2025」というコメントを添え、手のひらから今にも落ちそうなほどの巨大サイズのしめじを持っている写真をアップしました。

このしめじの正式名称は、ハッシュタグにもある「ニオウシメジ」という品種のようです。

普段目にすることのできない大きさに、投稿には2.1万もの「いいね」がつき、「なんて力強いんだ……」「愛情たっぷり込められて作られたことが見てわかります」「食べ応えありそう」「バター醤油で蒸したり焼いたりしたい！ （ぜったい美味い）」「お鍋にしたい」などの反響が寄せられています。

WatanabeKaiさんに話を聞いたところ、このしめじは茨城県東茨城郡城里町の株式会社七会きのこ（七会きのこセンター）で栽培しているそう。

「きのこの勉強をしていく中で、きのこ仲間の力もあって、本当に偶然このきのこを栽培する機会に恵まれ、試行錯誤を繰り返しながら毎年栽培を行っております」と話しています。

気になる味については「非常に旨味が強く、きのこを強く感じられる唯一無二の味となっております。食感は柄の部分はしっかりとした歯応え、傘の部分はしっとりとなめらかな食感となっております」とのこと。

反響の大きさについては、「非常に多くの方々に驚いていただけたり、楽しんでいただけたようで嬉しかったです。 実際に食べてみたいといったお声もあり、栽培が難しいきのこですが、大変励みになりました」と語っています。

【画像】巨大すぎるしめじはこちら