2025
07.27

台風9号が北上。強力で大型、日本への影響は?7月は7つの台風が発生

国際ニュースまとめ

2025-07-27 10:12 ウェザーニュース

7月27日(日)9時現在、台風9号(クローサ)は小笠原近海を北上しています。

明日28日(月)にかけて小笠原諸島の東に北上したあと、高気圧に進路を阻まれるかたちで動きが遅くなる予想です。父島など小笠原諸島は強風や高波の影響は月末まで続く可能性があり、注意が必要です。

▼台風9号 7月27日(日)9時
 中心位置   小笠原近海
 大きさ階級  大型
 強さ階級   強い
 移動     北 20 km/h
 中心気圧   965 hPa
 最大風速   40 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 55 m/s
最新の台風情報

小笠原近海で動きが遅くなる

台風9号は明日28日(月)にかけて小笠原諸島の東に北上したあと、高気圧に進路を阻まれるかたちで動きが遅くなる予想です。

父島など小笠原諸島には28日(月)〜29日(火)頃が最接近となりますが、強風や高波の影響は月末まで続く可能性があります。

予報円の中心を通ると仮定すると、父島などに台風が直撃する可能性は高くないものの、予報円内の西寄りの進路をとった場合には台風の外側の活発な雨雲が父島や母島にかかる可能性があります。

29日(火)頃は雨の強まりや落雷、突風にも注意してください。

月末以降は次第に勢力を落とす予想で、徐々に北東に離れていくとみられ、現時点では本州方面への影響はないものと考えられます。
最大10日先まで延長 台風進路予測Max(要ログイン)
世界各国の進路予想(要ログイン)

台風の暴風域に入る確率

5日先までに台風の暴風域に入る確率が3%以上の府県予報区は以下の通りです。(気象庁)

【台風9号(クローサ)】
 茨城県     1 %
 千葉県     1 %
 東京都     27 %
  伊豆諸島北部 1 %
  伊豆諸島南部 2 %
  小笠原諸島  27 %

平年の台風発生数平年の台風発生数

7月としては発生数が多い

今月に入ってからは台風の発生が相次ぎ、既に7つの台風が発生しています。一時は台風7号〜9号が同時に存在する状態となりましたが、同時に3つ以上の台風が存在する状況は、昨年11月に4つ同時に存在した時以来です。

例年7月は台風の発生が増え始める時期ですが、今後も熱帯低気圧や台風の発生が続く可能性があります。本格的な台風シーズンの幕開けですので、台風対策・大雨対策を整えておくようにしてください。
ひまわり9号衛星雲画像
気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>

台風の名前

北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風9号のクローサ(Krosa)はカンボジアが提案した名称で、鶴を意味するクメール語です。
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Source: HuffPost