2025
07.22

文庫本に着せる手作りのぬいぐるみが「天才すぎ」と話題に⇨実際に編み物をして作ってみた人も

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「読まなかった本も、ぬいのお散歩だったと思えばいい」ーー。そんなユニークな発想から生まれた“文庫本に着せるぬいぐるみ”がXで注目を集めています。

【画像】ぬいが文庫本にジャストフィット!

話題の投稿をしたのは、短歌や詩集、ゲームなどを制作するXユーザーの不慮(@f____ryo)さん。

「文庫本を装着するぬいぐるみがあったら『旅先に本を持っていったけど結局読まなかった』を『本は読まなかったけどぬいを散歩させた』とポジティブに変えることが出来るんじゃないかと思ったのです」と綴り、1枚のイラストを投稿しました。

イラストには、恐竜のようなフォルムをした、どこか生き物感あふれるぬいぐるみが描かれており、その中央にぴったり文庫本が収まっています。

不慮さんによると、この“文庫本用ぬいぐるみ”は特に明確なきっかけがあったわけではなく、「ふと思いつきました」とのこと。ただ、「最近散歩をしながら読書をすることが多く、無意識にぬいを欲していたのかもしれませんね」と振り返ります。

投稿には大きな反響があり、「実際に作ってみた」というユーザーの投稿も続々と登場。不慮さん自身も、先輩が2時間で編み上げた“実物ぬい”の写真を紹介し、「すげーーーー、てか、はやっ!」と驚いたそうです。

投稿が拡散されるなか、不慮さんはこんなコメントを寄せました。

「私の投稿をきっかけに、いろんな方が“自分のための文庫本融合ぬい”を作っていて、良いな、と思いました。私のイメージでは“本の付喪神”のような存在。本を食べるぬいや、ただのポケット付き動物ぬいではないけれど、みんな自由に、好きなように作ってくれたら嬉しいです」

そして、ぬいの形も「恐竜風でなくても、魚でもカブトムシでも、縦型でも8本足でもOK」と語る不慮さん。「あなたの創作はあなたの最高を叶えるためだから」と、すべての創作にエールを送っています。

なお「商品化まったなし!」といった声については、「企業に無断で商品化されるのは嫌なので、先に一声掛けてくれたら幸いです」とコメントしています。

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Source: HuffPost