2025
07.21

京都市交響楽団の“衝撃のラスト”に「原曲通りで草」「ギャグじゃなかったのか」

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京都市交響楽団の公式X(@kyotosymphony)が7月19日に投稿した演奏会の様子が、大きな注目を集めています。

【画像】ティンパニに頭から!? 衝撃のシーンはこちら!

京都市交響楽団は「京響首席打楽器奏者 中山航介の超絶技巧のティンパニが炸裂したカーゲル🔥衝撃のラストがこちら!」とコメントし、第702回定期演奏会の様子を写した3枚の写真を公開しました。

ティンパニ奏者・中山航介さんによる迫力ある演奏の様子が写っていますが、勢いあまってティンパニを突き破ってしまい、中山さんの上半身が楽器の中に埋もれてしまっています。

この衝撃シーンは、現代音楽の作曲家マウリシオ・カーゲルによる「ティンパニとオーケストラのための協奏曲」のクライマックスとみられます。

読売新聞によると、この曲の楽譜上には、「紙を張ったティンパニに、全身が隠れるほどの勢いで突っ込んで静止する」という挿絵付きの演出指示が書かれているようです。

ギャグに見えて、実は“原曲通り”。

Xでは、「ちゃんと原曲通りですね」「ティンパニ奏者の強い決意を感じました」「これギャグじゃないんだ・・・・」「周囲の反応含めてめちゃくちゃ良いwwww」など、多くの驚きと称賛の声が集まりました。

この投稿には、7.7万もの「いいね」が寄せられており、クラシック音楽の奥深さと遊び心にあらためて注目が集まっています。

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Source: HuffPost