「食べる」ことは、意外と難しい。

好きなものを食べる。家族や気の合う人と食卓を囲む。「心の栄養」にはそれで十分でも、健康のことを考えるとそれだけでは不十分。

偏った食生活のツケは身体に蓄積され、病気を招いたり、暮らしの質を低下させたりすることも。一方で、過剰なダイエットなど「やりすぎ」てしまうことによる健康被害も時には深刻になってしまう。

しかし、忙しい暮らしの中で、毎日の献立を考え、支度をするのも大変。

そこで、「ちょうどいい食生活」を応援する取り組みが、大手食品メーカーらを中心に業界横断で連携する「ツジツマシアワセ🄬」プロジェクト。

栄養バランスは必要だけれど、1食で完璧にするのではなく、その前やあとの食事でゆるやかに「ツジツマ」をあわせればOK！という考え方を広げて行くための新しい取り組みです。

使い方はシンプル。ちょっと偏った食事をしてしまったな…と思ったら、このプロジェクトのサイトを見る。

すると、お悩み別にメニューが提示され、野菜・タンパク質・塩分・飽和脂肪酸などの摂取量「よし！」の判定マークで、一定期間での調整で、栄養バランスを整えやすくするためのサポートをしてくれる。

そんなさりげない手法で、無理なく健康な食生活を実現するのがこのプロジェクト。食べたいものを楽しく食べる「シアワセ」は手放さずに、その前後で「ツジツマ」を合わせて行くことができます。

ハフポスト日本版も、プロジェクトサポーターとしてこの取り組みを応援していきます。詳しくは「ツジツマシアワセ」プロジェクトのサイトでご確認ください。