米政府、緊急援助用の食料５００トンを賞味期限切れで廃棄　負担は納税者に

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米政府が世界各地の食料援助に充てる目的で蓄えていた非常用の食料約５００トンが、賞味期限切れで廃棄される。こうした食料の備蓄には米国民の税金が使われていた。

米国際開発局（ＵＳＡＩＤ）の元職員によると、廃棄されるのは高エネルギーで栄養価の高いビスケットで、アラブ首長国連邦ドバイの倉庫に何カ月もの間保管されていた。

今月で賞味期限が切れるため廃棄しなければならず、米国の納税者の負担はさらに１０万ド…

Source: 国際ニュース – CNN.co.jp