07.11
「NHKのどーもくん」に見える大英博物館の粘土板文書⇒ファンアートを描く人まで現る
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英・ロンドンにある大英博物館で展示されている粘土板文書が「ゆるキャラに見える」とXで話題です。
【画像】手足がついているように見える…!
投稿したのは、早稲田大学常勤教員(助手)で古代エジプトが専門の有村元春さん(@011235Moto)。
「大英博物館にある『アマルナ文書』の一部。 博物館によってはバラバラに、かつさりげなく展示されている場合があるので、見落とさないよう気が張ります」というコメントとともに、世界最古級の粘土板文書「アマルナ文書」の展示写真をアップ。文書は、左右と下部分の四箇所を固定具で留められているのがわかります。
この投稿には「かわいいです」「ポリンキーズかな」「NHKのどーもくん」「小さいぬりかべかな」「手足が生えたクッキーに見える…」「めっちゃ美味しそう 紅茶が欲しくなる」など、多くの反響が寄せられています。
その後、有村さんが「粘土板に手足がついたキャラに見えるという引用がちらほらあり、それにしか見えなくなってきました…」と投稿。
すると、お菓子の「ぐーぴた」や「ぷっちょ」に見えるという声のほか、「かわいすぎる」と、粘土板文書をキャラに見立てたファンアートを描く人も現れました。
有村さんによると、この粘土板は壁に設置されており、落下しないように透明の固定具を使って固定されたうえで展示されているそう。
反響の大きさについて、「まったく予想していない規模の反響だったので驚いています。『かわいい』という趣旨のコメントが多く見られたのが印象的です。キャラクターに見えるという『見立て』ではありますが、皆さんに古代の遺物に親しみを覚えていただけるのはありがたいなと感じました」と語っています。
Source: HuffPost




