2025
07.11
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ホタテの“赤ちゃん”⇨「小さいのにちゃんとホタテ」「可愛い」。大船渡市の写真が話題、「耳吊り養殖」発祥の地
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岩手県大船渡市が公式X(@ofunato_city)に投稿した「ホタテの赤ちゃん」が話題になっています。
「こんなに小さくてもホタテの形をしてるんだなぁ!」「ホタテの赤ちゃん、小さいのにちゃんとホタテ♪」といった声が寄せられています。
ホタテの耳吊り養殖発祥の地
大船渡市は7月9日、Xに「大船渡はホタテの耳吊り養殖発祥の地!」と投稿しました。
同市のウェブサイトによると、「耳吊り養殖」とは、ホタテの耳と呼ばれる部分に穴を開け、海中に吊るして育てる養殖方法。
1960年7月、漁協の組合員がこの方法で養殖を試み始め、翌61年10月に成功を収めたといいます。
また、耳吊り方式で育てたホタテは天然のホタテと違い、砂をかむことがないことも特徴だそうです。
この投稿には、指の腹より小さいホタテの稚貝の写真が添付されており、同市は「春に海中へ投入した採苗器に、1cmにも満たない小さなホタテの稚貝がしっかり付いていました」と説明。
その上で、「この稚貝を一枚一枚大切に育てて、美味しいホタテに育て上げます」と発信していました。
この投稿には、「うわぁ。ちっちゃい。可愛い。こんな小さいときから養殖されているとは」といった声が寄せられています。
Source: HuffPost




