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俳優の反町隆史さんが7月1日、プロ野球・ソフトバンク対日本ハムの一戦を前に、東京ドーム（東京都）に登場。

「ソフトバンクホークス誕生20周年デー in 東京」を銘打った始球式で、“グレート”な投球を見せてファンを魅了した。

なぜか“最高の夏が始まる”予感

反町さんは、ドラマ「ビーチボーイズ」（1997年）や「GTO」（98年）などで人気を集めた人気俳優。

海の見える民宿を舞台にしたビーチボーイズは大ヒットし、鬼束英吉役を務めたGTOでは「グレートだぜ」の名台詞が誕生した。近年はソフトバンクのCMにも出演している。

そんな反町さんは7月1日、引き締まった表情で東京ドームのグラウンドに登場。大きな拍手が送られる中、マウンドに走って向かい、深く一礼した。

アナウンサーが「それでは、よろしくお願いします」と声をあげると、セットポジションに入り、大きく左足をあげて思い切り腕を振った。

ボールはノーバウンドでキャッチャーミットへ。客席からは「おおー！」などと大歓声が上がっていた。

プロ野球の映像を配信する「パーソル パ・リーグTV」も同日、公式YouTubeに「反町隆史さん始球式『なぜか“最高の夏が始まる”予感…見事なストライク投球を披露！」と、ビーチボーイズを思い出させるようなタイトルの動画を投稿。

【動画】反町隆史さんの“グレート”な始球式がこれだ

「グレートな始球式をありがとうございました」「素晴らしいピッチング」「現地で見ました。 オーラもピッチングもすごかった」といったコメントが寄せられている。