11.02
【韓国】不買運動をキチンとしようとすれば、韓国国内の「LED照明」を全て取り外すべき=果てのない「NO JAPAN」
コロナ禍の事態にも拘らず、韓国では日本製品不買運動が続いている。ところが、これをキチンとしようとすれば、今すぐ自分の家や事務所などの天井や壁、机に設置された照明を調べてみて、万が一、その照明がLED照明であれば、全て取り外して初めて、キチンとした不買運動となる。世の中のLED照明は日本人科学者のお蔭で誕生したからだ。
2014年のノーベル賞委員会はLED実用化に寄与した三人の日本人にノーベル物理学賞を授与すると同時に、「松明、白熱電球、蛍光灯に続く人類のランプ革命」だと言及した。
白熱電球のエネルギー効率は5%にしかならない。95%は浪費される。蛍光灯は水銀と蛍光物質を使用する短所まである。これに対して、LEDは白熱灯や蛍光灯より90%までエネルギーを節約する。小さくて軽いので、壁掛けTV時代を開いたのもLEDのお蔭だ。
電灯、TVだけでなく、スマートフォン、街路灯、自動車のヘッドライト、電光掲示板など、光線に関するあらゆる分野でLEDは既存の照明を置き換えている最中だ。光線の3原色(赤・緑・青)の内、20世紀の内には開発不可能だろうと見なされていた難攻不落の最後の課題「青色LED」を、1993年に三人の日本人科学者(赤崎勇、天野浩、中村修二)が開発したことによって、ようやく今日のLED時代は可能となった。
不買運動に熱心な韓国人であれば、加えて周辺にいる癌患者、特に肺癌の患者が「オプジーボ」を処方され投薬中であれば、他の薬を処方されるように勧告して初めて、キチンとした不買運動となる。
2018年のノーベル生理学・医学賞を受賞した「本庶佑(1942年~)」京都大学名誉教授は、その人生において専ら人体の中の「免疫」作用について研究した。体内へ侵入して来た細胞やウィルスを発見して、これを攻撃する身体の作用を「免疫」と言う。
「本庶」教授は癌細胞が巧妙に正常細胞であるかの如く振る舞い、「自分は異物ではない」と言うメッセージをT細胞(免疫細胞)に発信するのを発見した。そしてこのような作用に「PD-1」と言うたんぱく質が関与するというのを究明しきった。
本庶教授のこのような研究は、第三世代の抗癌治療薬「オプジーボ」誕生へとつながった。「オプジーボ」は本庶教授が究明したPD-1の作用を遮断して、免疫細胞が癌細胞に騙されず、癌細胞を攻撃し続けるようにしてくれる。
2016年2月、ブルームバーグ通信は「オプジーボ」を全世界の癌治療のパラダイムを変えた次世代治療薬として目星をつけた。特に肺癌への治療効果が卓越する「オプジーボ」は、子宮頸癌、肝癌、胃癌、食道癌、卵巣癌、ホジキンリンパ腫などへと適応症(薬効が期待される症状)を拡大している最中だ。
韓国は2016年4月15日から「オプジーボ」が処方され始めた。「韓国の肺癌患者の多くが、ついにオプジーボと言う免疫抗癌剤の恩恵を享受出来るようになった。抗癌剤治療の新時代が開いた」と韓国の医療界は評価した。
不買運動に熱心な韓国人であれば、もしアフリカや東南アジアを旅行した後、不幸にも糸状虫(フィラリア)に感染したとしても、それでも特効薬である「イベルメクチン」系の治療薬は一切拒否すべきだ。
続く
2021/11/01 20:19配信
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Source:脱亜論
【韓国】不買運動をキチンとしようとすれば、韓国国内の「LED照明」を全て取り外すべき=果てのない「NO JAPAN」