06.28
地球の色で文字を綴ろう。人工衛星が「宇宙から見つけた色」が万年筆になって登場
地球の色と聞いて何を思い浮かべるだろうか。
海の青色や森林の緑色が美しい地球の色の中には、多様なグラデーションが存在する。
衛星通信事業者であり、多チャンネル衛星放送のプラットフォームを運営するスカパーJSATは、「色を通じて地球に興味を持ち、好きになってもらう」ことを目的に2022年に「SATELLITE CRAYON PROJECT」を始動。
今年5月、同プロジェクトの新たな試みとして、衛星画像から生まれた「宇宙から見つけた地球の色」をテーマにしたカラーブランドが発足した。
地球を感じる筆記体験

SATELLITE CRAYON PROJECTは、同社の有志がクラウドファンディングから立ち上げたプロジェクト。人工衛星から撮影した画像を元に「地球に実在する色」のクレヨンを企画・販売してきた。
2022年に発売した「海のクレヨン」は世界三大デザイン賞やグッドデザイン賞、キッズデザイン賞など国内外で数々の賞を受賞。同製品を皮切りに「山のクレヨン」や「湖のクレヨン」も展開し、全3種類(計36色)の製品を通じて、自然の多様性や美しさ、そしてその背景にある地球の物語を伝えてきた。
今回新たに発足したのは、クレヨン制作で培った色の緯度と経度、そのストーリーをコンセプトとしたカラーブランドだ。
ブランドの取り組みの第一弾として、老舗の筆記具メーカーのセーラー万年筆から「海の万年筆」と「万年筆用ボトルインク」が、6月21日(土)より数量限定で販売が開始された。
万年筆には、色を採取した地点の緯度・経度を刻印

「海の万年筆」と「万年筆用ボトルインク」のカラーバリエーションは、「海のクレヨン」シリーズの12色の中から厳選された3種類。
バハマのエルーセラ島西部の海を再現した「Eleuthera Island」、日本の奄美大島の海の色である「Amami Oshima」、黒海の北端アゾフ海の西岸に広がる浅い干潟の腐海を再現した「Syvash」だ。
クレヨンシリーズのデザインを踏襲し、万年筆には色を採取した地点の緯度・経度が刻まれていることも特徴だ。
スカパーJSATはこれまでも、地球の海の色を再現した真空断熱ボトル(タイガー魔法瓶)をはじめ、さまざまな企業と積極的にコラボレーションを実現してきた。
同社は「今後も『宇宙から見つけた地球の色』を通して、文具、教育、アパレル、インテリア、ライフスタイルといったさまざまな領域の企業やブランドとともに『地球に興味を持つきっかけ』を世界に広げていく予定です」とコメントを発表している。
Source: HuffPost




