2025
06.27
06.27
「寿司」の写真かと思ったら…⇒“洗濯バサミ”でできたオブジェだった!「米のツヤまで表現しました」
【あわせて読みたい】でかすぎん?ふりかけ「ゆかり」がバッグになった⇒圧倒的な存在感に「エイプリルフールじゃないですよ?」の声
「寿司」の写真かと思ったら、実はすべて“洗濯バサミ”でできたオブジェだった…! そんな驚きの投稿が注目を集めています。
【画像】洗濯バサミで作ったお寿司
この作品をXに投稿したのは、洗濯バサミフォトグラファー・岡本なう(@okaphotoart)さん。6月18日の「にぎりの日」に合わせて公開された1枚は、シャリもネタもすべて洗濯バサミで表現されています。
「“美味しい”という漢字は“美しい味”と書く。だったら、食べられない世界でも“美しさ”を表現できるのではと思いました」と岡本さん。テーマに据えたのは“お米の美しさ”です。
洗濯バサミとの出会いは、2021年に祖母を亡くしたときだそう。ひとり縁側で、西日に照らされる洗濯バサミを見て「美しい」と感じた瞬間が、アートの原点だったといいます。
投稿には「離れて見たら本物の寿司に見えた」といった声も寄せられました。「作品の意図を“感覚”として受け取っていただけたことが嬉しい」と岡本さんは話します。
ただの洗濯バサミが、見る人の心を動かす。その1枚は、日常にもまだ見ぬ美しさがひそんでいることを教えてくれます。
Source: HuffPost




