06.26
「女性は結婚相手を探すために大学に行くべき」――米保守派インフルエンサーが若い女性に広める時代逆行の教え
アメリカ・テキサス州で開催されたターニング・ポイントUSAのイベント「ヤング・ウィメンズ・リーダーシップ・サミット」で話すチャーリー・カーク氏女性は大学でやるべきことは勉強ではなく結婚相手探しだ――アメリカの右派政治活動家で番組パーソナリティーのチャーリー・カーク氏が、時代に逆行するメッセージを若い女性の間に広げている。
カーク氏が設立した保守系の若者団体「ターニング・ポイントUSA」は6月、テキサス州ダラスで若い女性を対象にした「ヤング・ウィメンズ・リーダーシップ・サミット」を開催。
このイベントに参加したカーク氏は、政治ジャーナリズムに関心があるという14歳の高校生に「大学進学をどうすべきか」とアドバイスを求められた。
質問に対し、カーク氏は「ここにいる高校生の若い女性たちに伝えたいことがある」と述べ、「結婚して子どもを生むことを最優先に考えている人は手を挙げてほしい」と呼びかけた。
会場の挙手を見たカーク氏は「“MRS学位”を復活させるべきという議論があると思う」という持論を展開した。
「MRS学位」とは、女性が結婚相手を見つけることを目的に大学に通うことを意味する性差別的なスラングで、Mrs.に由来する。
カーク氏はこのMRS学位について、「はっきり言えば、あなた方が大学に行く理由はそれなんでしょう?『社会学を学ぶために行く』なんて自分に嘘をつかなくていいんです。そうじゃないですよね。だけどそれでいいんですよ!実際、それは大学に行くとても良い理由です」と述べた。
【動画】女子高校生らに「大学には結婚相手を見つけるために行くべきだ」と主張するチャーリー・カーク氏
さらに「MRS学位を、もう一度祝うべきだ。私は大学は詐欺だと思う。しかし、人生のパートナーを見つけるというのは、大学に行く本当に良い理由になる」「それが70年代、80年代、90年代に女性が大学に行きたがった理由だ」とも主張した。
「ターニング・ポイントUSA」は2012年に設立。2024年の大統領選では、同団体が主催するイベントでトランプ大統領がスピーチを行うなど、強いつながりがある。
The Cutによると、「ヤング・ウィメンズ・リーダーシップ・サミット」ではカーク氏の妻エリカ・カーク氏も講演し、女性たちにキャリアを後回しにして、できるだけ早く子どもを産むよう促した。
ハフポストUS版の記事を翻訳しました。
Source: HuffPost




