06.20
スキンヘッドにサングラスだらけ…。アーティストになりきったファンが溢れる会場、一体誰のライブ!?
ラッパー・ピットブルのライブが、まるで“ピットブルの集会”のような光景になっている――。
現在ヨーロッパを巡る『Party After Dark Tour』の会場には、ピットブルのトレードマークであるサングラスに白シャツと付け髭、そして“スキンヘッドのウィッグ”をかぶったファンが続々と集まっており、SNSではその異様かつユーモラスな様子が注目を集めている。
実際に、インスタグラムに投稿されたリール動画には、全身ピットブルになりきったファンたちが踊りながらライブを楽しむ様子が映し出されており、その一体感と熱気に驚かされる。
こうした現象について、ピットブル本人はBBCの取材の中で、「観客がスキンヘッドウィッグをかぶってライブに来てくれるのは本当に嬉しいし、それはただの音楽以上の体験なんだ」と語っている。
さらに彼は、「ステージに立って、自分と同じ格好をした観客が何千人もいる光景を見るのは、キャリアの中でも特別なご褒美だ」と話し、ファンへの感謝の気持ちを繰り返し述べた。
ピットブルは、マイアミ出身でキューバ系の両親を持ち、キャリア初期はラテンヒップホップをルーツとする楽曲を発表していた。2010年ごろからはポップへの転向を果たし、クリスティーナ・アギレラやシャキーラ、アッシャーらとのコラボで世界的な成功を収めている。
自身の立ち位置についても、BBCの取材に「ラテンの世界では“英語っぽすぎる”と言われ、英語圏では“ラテンすぎる”と言われた。でも、その両方をつなげることができる今がとても心地いい」と振り返っている。
ライブの中ではスペイン語の楽曲も披露しており、「君の曲でスペイン語を覚えたよ」と声をかけてくるファンも少なくないという。これについても、「音楽が言語の壁を越えて届くことは、本当に力強いことだ」と語っている。
ファンにとっては、音楽だけでなく、“ピットブルになりきる”ことも含めてライブ体験の一部となっている。世界各地で“本人だらけ”のライブが続く中、Mr. Worldwideの勢いはますます加速しているようだ。
Source: HuffPost




