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「美味しそう！」

アメリカのニューヨーク市が公式インスタグラムで紹介した日本のお弁当が反響を呼んでいます。

アメリカでは、5月はアジア・太平洋諸島系アメリカ人文化遺産月間（AAPI Heritage Month）」に制定されており、各地でアジア系・太平洋諸島系のアメリカ人やそのコミュニティの文化や歴史に光を当て、社会の多様性を称えるイベントなどが開催されます。

ニューヨーク市は取り組みの一環として、AAPIの子どもたちのお弁当を紹介する「What’s In My Lunchbox（私のお弁当の中身）」という企画をソーシャルメディアで展開。

5月29日に登場したのが、日本にルーツを持つ子どもが持参したお弁当です。

枝豆や唐揚げなど色とりどりのおかずのほか、顔が描かれた「おにぎり」が入っていて、ニューヨーク市は「the cutest onigiri we’ve ever seen.（こんなにかわいいおにぎり見たことない）」と紹介しています。

【動画】「こんなにかわいいおにぎり見たことない」NY市が紹介した日系アメリカ人の子どものお弁当

投稿のコメント欄には「可愛すぎる🥰」「うちの子も真似したがってる！」「このシリーズもっと続けてほしい」「子どもの頃からお互いの文化をわかち合えるなんて素晴らしい」などの声が寄せられています。

このシリーズでは他にも、韓国やフィリピンなどにルーツを持つ生徒たちのお弁当が紹介されており、ランチを通して多様な文化を楽しむことができます。